中央区立阪本小学校とは
中央区立阪本小学校とは、東京都中央区日本橋兜町にある区立小学校です。通学区域は日本橋兜町と日本橋茅場町で、金融の街に立つ学校らしい学びと、1873年(明治6年)から続く歴史を受け継いでいます。
明治初期の「一番校」から続く
学校公式によると、前身は1873年(明治6年)創設の第一番官立小学阪本学校です。坂本町二十八番地で始まり、制度や町の姿が変わった後も「一番校」の歴史を伝えています。
ただし、この「一番」は成績や学校評価の順位ではありません。明治初期の学校制度における区分と番号を表す言葉。
兜町の金融を教室へつなぐ
日本橋兜町は金融機関が集まる街で、阪本小学校は地域性を生かしたキャリア教育に取り組んでいます。学校公式が紹介する内容には、銀行による金融教育、会計士による授業、証券取引所による特別授業など。
模擬通貨「サカモ」を使って仕入れや接客を体験する学校行事もあり、お金の仕組みと人を迎える姿勢を一緒に学ぶのが特徴の一つ。街の産業が、そのまま教材へつながっています。
歴史を継ぎながら校舎は新しく
校舎は2020年(令和2年)に完成しました。屋内温水プールに加え、屋根を開閉できる屋上校庭を備え、雨天時にも活動しやすい設計です。
1873年の創設年は学校の歴史を示すもので、校舎の建築年ではありません。古い学校と古い建物を同じ意味に捉えないことが、街歩きでの大切な補助線になります。
日本橋トピック♪「一番校」には三つの「第一」がある?
阪本小学校の前身は、第一大学区・第一中学区・第一番官立小学という三つの「第一」を持っていました。学校公式が「一、一、一」と紹介するのはこのためで、テストの順位を表しているわけではありません。
中央区立阪本小学校に関するよくある質問
- 阪本小学校の校舎は1873年から残っているのですか?
- 1873年は学校の創設年です。校舎は建て替えられており、使用されている校舎は2020年(令和2年)に完成しました。
- 阪本小学校の通学区域はどこですか?
- 中央区の区立学校一覧では、日本橋茅場町と日本橋兜町が通学区域です。学校は日本橋兜町15番18号にあります。

