横河民輔とは
横河民輔とは、1890年(明治23年)に日本橋区内で建築事務所を開いた建築家・実業家です。1864年から1945年に生き、日本橋を起点に設計組織を育てました。
日本橋で始まった設計活動
帝国大学造家学科を卒業した1890年、横河が開いたのが横河建築事務所。創業地は、現在の日本橋本町周辺にあたる旧町です。これが後の横河工務所へとつながります。
日本橋兜町に現存する日証館は、中央区が横河工務所の代表的な建築作品として紹介する一棟。個人の単独作品とは断定せず、横河が築いた設計組織の仕事と捉えるのが正確です。
日本橋トピック♪建築家が計測機器会社も生んだ?
横河民輔は1915年(大正4年)、横河一郎、青木晋と電気計器研究所を創立しました。現在の横河電機の源流です。建築家と計測機器という組み合わせを、意外に感じる人もいるのではないでしょうか。建築から精密機器へ広がる足跡です。
関連用語
横河民輔に関するよくある質問
- 横河民輔はどのように読みますか?
- 「よこがわたみすけ」と読みます。国立国会図書館の典拠データでも、カナ読みは「ヨコガワ, タミスケ」です。
- 横河民輔が開いた設計事務所の系譜は残っていますか?
- 横河建築設計事務所は、自社の沿革を1890年の横河建築事務所開設から記録しています。創業の系譜を受け継ぐ設計組織です。

