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用語 街・地名

大伝馬町一・二丁目とは

大伝馬町一・二丁目とは、江戸時代の本町通り沿いにあった、大伝馬町の二つの町をまとめた呼び方です。中央区は、現在の日本橋本町三丁目・日本橋大伝馬町に当たると説明しています。

本町通りの両側に栄えた商業地

大伝馬町一・二丁目は、江戸時代初期に日光・奥州街道の道筋として整えられた本町通り沿いの両側町でした。両側町とは、通りの両側にまたがって町が形づくられた姿を指します。

本町通りは大店が並ぶ目抜き通りで、この二つの町も商業の中心地としてにぎわった場所。中央区の解説では、一丁目に伊勢商人を中心とする木綿問屋街が形成されたとされています。

現行の日本橋大伝馬町だけを指す名前ではない点が、街歩きでの注意点。日本橋本町三丁目にも旧町の記憶がまたがると知ると、本町通り沿いの老舗や商家の歴史がつながって見えてきます。

日本橋トピック♪「木綿店」は一軒の店ではなかった?

大伝馬町一丁目に形成された木綿問屋街は、通称「木綿店」と呼ばれました。ここでの「店」は一軒の店舗名ではなく、木綿を扱う問屋が集まる一帯の呼び名。

大伝馬町一・二丁目に関するよくある質問

大伝馬町という名前は何に由来しますか?
中央区は、馬込勘解由が徳川家康から道中伝馬役を命じられ、この地に屋敷を置いたことに由来すると説明しています。
大伝馬町一丁目と木綿店はどんな関係ですか?
一丁目には伊勢商人を中心とする木綿問屋街が形成され、その一帯が「木綿店」と通称されました。一軒の店舗名ではなく、問屋街の呼び名です。